抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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災害時の閉鎖空間における安全性の確保は防災上の重要な課題であるが,実験的な検討は安全性や費用の問題から実施が難しい。そこで,コンピュータ上でのシミュレーションが有効で一般的な手段となっている。本報告では,マルチエージェント・システムを用いて,避難者と避難誘導者の情報伝達,避難誘導者に与える属性について検討した。特に避難誘導者が最短出口への経路を知っているということのシミュレーションにおける実装方法について検討し,かつそれを一般避難者に伝達する方法の実装について検討した。(著者抄録)