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J-GLOBAL ID:200902228690471542   整理番号:09A0422759

環境大気粒子成分の粒径分布と自動車排出ガス寄与率の推移

Trends in Size Distribution of Chemical Compositions and Source Apportionment of Particles in the Urban Atmosphere
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 151-154  発行年: 2009年04月01日 
JST資料番号: S0734B  ISSN: 0387-3803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大気中の粒子状物質(PM)濃度の推移と,ディーゼル車規制などの効果を把握するため,東京の沿道(野毛)と市街地(九段)で,低圧インパクタを用いて観測を行って来た。成分の分析には,機器中性子放射化分析,イオンクロマトグラフィーなどを用いた。発生源の寄与率は,化学物質収支法(CMB)を用いて算出した。以下に結果を,PM粒径1.5μm以上/1.5μm以下の順に記す。PM濃度は,2007年は2002年の73%/66%に低下した。特にディーゼル車のPM主要成分である元素炭素は,17%/14%に低下した。自動車の寄与率は,野毛において2002年の45%/58%から2007年は7%/11%に低下した。一方で近年,有機炭素などの二次生成粒子の増加が見られる。
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 
引用文献 (4件):

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