第一銅アンミン錯体の陽極酸化とフロースルー電解を用いる銅のリサイクルのための湿式製錬プロセス

OISHI T.; YAGUCHI M.; KOYAMA K.; TANAKA M.; LEE J.-c.

文献

J-GLOBAL ID：200902228704220521 整理番号：08A0033833

第一銅アンミン錯体の陽極酸化とフロースルー電解を用いる銅のリサイクルのための湿式製錬プロセス

Hydrometallurgical process for the recycling of copper using anodic oxidation of cuprous ammine complexes and flow-through electrolysis

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資料名：
巻： 53 号： 5 ページ： 2585-2592 発行年： 2008年01月01日
JST資料番号： B0535B ISSN： 0013-4686 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

第一銅アンミン錯体からの電解採取に対するフロースルー電解を第一銅の第二銅アンミン錯体への陽極酸化に集束するアンモニア性塩化物溶液を用いる湿式製錬銅リサイクルプロセスを開発するために研究した。陽極酸化の電流効率はバッチ条件のもとで,200Am^-2の電流密度にて96%であった。1リットル以下の電解槽及び炭素繊維アノードを用いるフロースルー電解で,アノード電流効率は流速を上げると増加し97%以上になった。この傾向は隔膜を通して陽極に生成される第二銅アンミン錯体の逆流により説明された。陽極過電圧は見かけの電流密度1500Am^-2においてさえ0.3V以下であった。同様な電流効率および過電圧はリッタースケールの槽においても達成された。そのことはこの電解のスケール柔軟性を示している。この槽における銅電解採取に要求される出力消費は250および500Am^-2の電流密度においてそれぞれ460および770kWht^-1であった。それは電極間距離が長いにもかかわらず通常の銅電解採取の出力より非常に低かった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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電気化学反応 , 製錬 , 電解装置

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