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J-GLOBAL ID:200902228816811743   整理番号:08A0494554

慢性骨髄性白血病の幹細胞への取り組み

Getting to the stem of chronic myeloid leukaemia
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 341-350  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: W1368A  ISSN: 1474-175X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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慢性骨髄性白血病(CML)に対するチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)療法は成功した標的療法の1つであるが,療法中止または中断による再発は回避不可能である。未分化TKI不応CML幹細胞はフィラデルフィア染色体の避難場所を提供していることから,その細胞が再発源である可能性は高い。進行CMLでは,その前進的未分化子孫がCML造血幹細胞(HSC)とは無関係にCMLを維持している。CMLの種々の相には自己再生可能な少なくとも2種類の細胞,すなわち,比較的低悪性度の慢性期CMLを維持しているBCR(易切断領域)-ABL(Abelsonキナーゼ遺伝子)変異保持未分化HSCと進行CMLにおける急速細胞増殖の原因である幹細胞特性を獲得した共存変異前駆細胞が存在している。このようなCMLの幹細胞について概説した。
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (2件):
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