文献
J-GLOBAL ID:200902228825595646   整理番号:08A0840417

メギ果実(Berberidaceae)の薄層乾燥時の有効湿分拡散性,活性化エネルギーおよびエネルギー消費に対する乾燥条件の影響

Influence of drying conditions on the effective moisture diffusivity, energy of activation and energy consumption during the thin-layer drying of berberis fruit (Berberidaceae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 2865-2871  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メギは薬用および観賞用植物として世界で知られている。メギの果実は肝臓,頸部および胃の癌の治療,血液の浄化および口唇の香料として使われている。新しい技術を使った乾燥メギ果実は比較的長期間保存されてきた。薄層乾燥シミュレーションを使って定置トレイの実験室規模熱風乾燥機を利用した実験データを求めた。湿分拡散性を計算する主方程式としていくつかの簡略化を加えてFickの第2法則を使った。温度50°C~70°C,乾燥用空気流速0.5~2m/sの条件で,湿分拡散性は最小値3.320×10-10から最大値9×10-9m2/sに変動し,エネルギー活性化値は最小110.837から最大130.61kJ/molに変動した。メギ果実に対する活性化エネルギーの高値は恐らくメギ果実の組織と高湿分(約74.28wt%),さらに一定空気流速で空気温度が変化した場合のDeff値の大きな変化に関連すると考えられる。メギ果実の薄層乾燥に対する入力エネルギー値および比エネルギー必要量は,空気温度50°C~70°C,乾燥用空気流速0.5~2m/sでそれぞれ0.643348~35.20032(kWh)および20.9355~1110.0700(kWh/kg)の範囲にあることが分った。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の乾燥 

前のページに戻る