文献
J-GLOBAL ID:200902228983235738   整理番号:09A0427531

2つのGlcAT-Pアイソフォームの異なる輸送と細胞内活性

Distinct Transport and Intracellular Activities of Two GlcAT-P Isoforms
著者 (3件):
資料名:
巻: 284  号: 14  ページ: 9247-9256  発行年: 2009年04月03日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトNK細胞の3-スルホグルクロン酸を含む糖鎖構造の合成にはグルクロニルトランスフェラーゼ(GlcAT-P)が関与している。GlcAT-Pは1回膜貫通型のII型膜蛋白質である。GlcAT-Pには細胞質側のN末端の13アミノ酸(P-N13)だけ長いものと,短いものと2種類のアイソフォーム,lGlcAT-PとsGlcAT-Pが存在している。この2つの間の機能の相違を調べた。Neuro2A細胞に遺伝子を導入して解析したところ,in vitroでの比活性は同じであるが,sGlcAT-Pの方がlGlcAT-Pよりグルクロニル化反応が高かった。sGlcAT-Pはゴルジ体のみに局在していたが,lGlcAT-Pはゴルジ体の他に小胞体にも存在していた。低分子量GTPアーゼであるSar1はlGlcAT-PよりもGlcAT-Pと強く結合した。他グリコシルトランスフェラーゼであるポリシアリルトランスフェラーゼにP-N13を付加すると,活性の低下と小胞体への局在性の点で同じような効果があった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る