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J-GLOBAL ID:200902229072474928   整理番号:09A1130331

複雑な生産システムのための遺伝的ファジィコントローラの開発

Development of genetic fuzzy logic controllers for complex production systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1247-1257  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: D0502B  ISSN: 0360-8352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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複雑な生産システムはひとつ以上のパーツタイプを生産できる。これらのシステムでは,各パーツタイプの生産レートや生産優先度は生産コントローラが決定する。本稿では,遺伝的ファジィ論理制御(GFLC)手法を用いて,2つの生産管理アーキテクチャ(”遺伝的分散ファジィ(GDF)”,”遺伝的スーパバイザリファジィ(GSF)”)を開発した。従来のこれらのコントローラは単一パーツタイプ生産システム向けに開発されてきた。新しいアプローチでは,GDFおよびGSFコントローラを複雑な生産システムの管理のために開発した。2つのテスト事例(2パーツタイプ生産ライン,リエントラント生産システム)を挙げて,その手法を解説および評価した。遺伝的アルゴリズムを用いてGSFあるいはGDFコントローラの入力変数を調整した。GSFコントローラの目的関数はワークインプロセス(WIP)とバックログコストに基づいて生産コストを最小化する。一方,GDFコントローラは余剰の最小化を考慮している。その結果は,GDFおよびGSFコントローラは生産システムのパフォーマンスを改善することを示唆している。GFSコントローラはWIPレベルとその変動を低下させる。GDFコントローラはバックログレベルの低減に有効である。しかし一般的に,GDFコントローラによる生産コストはGSFコントローラよりも大きい。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生産工学一般  ,  システム最適化手法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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