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J-GLOBAL ID:200902229263727699   整理番号:09A0269562

多官能チオールおよびエン末端ポリウレタン水性分散体混合物によって調製した新規UV硬化可能ポリウレタン塗料:調製とキャラクタリゼーション

Newly UV-curable polyurethane coatings prepared by multifunctional thiol- and ene-terminated polyurethane aqueous dispersions mixtures: Preparation and characterization
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1717-1722  発行年: 2009年03月20日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の新しく開発したUV硬化型ポリウレタン塗料を,多官能チオールおよびエン末端ポリウレタン水性分散体をブレンドすることによって調製した。標題コーティングの組成,構造,溶液安定性および機械的性質を,FT-IR,フォトDSCおよびDMA測定によって詳細に特性評価した。得られたポリウレタン塗料が長期間(すなわち1ケ月)の後でさえ良好な溶液安定性および高い光重合活性を示すことが判明した。多官能チオールおよびエン単量体両方への水性ポリウレタン分子鎖の取り込みは,それらの溶液安定性を促進して,非水系のそれらの高い反応活性の結果としてのチオールとエングループの間のいかなる反応も回避した。この方法で調製したUV硬化フィルムは,現在のUV硬化可能ウレタン-アクリラートベースのシステムによって直接達成することができるより改良した優れた物性を呈することが分かった。この方法は,チオレン化学システムに基づく高性能UV硬化可能ポリウレタン水性コーティングの調製を可能にする。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種塗料  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  ポリウレタン 

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