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J-GLOBAL ID:200902229310310955   整理番号:09A0632942

埋立処分された石炭灰の再資源化に関する研究-既成灰の性状と土工材料としての適用性-

Recycling of Landfill Coal Fly Ash-Properties and Applicability for Geomaterials-
著者 (2件):
資料名:
号: V08031  ページ: 22P  発行年: 2009年04月 
JST資料番号: F0293D  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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陸上埋立した既成灰(埋立処分場で採取した湿潤状態の石炭灰)の化学的性状と土工材料としての適用性を検討した。既成灰は弱アルカリ性を示すものが多く,主要イオンの溶出量は新生灰(発電所から排出された時の性質を保持した石炭灰)よりも低くなる傾向があった。また,pHの高い既成灰ほどBET比表面積が大きくなる傾向があった。セメントを添加した既成灰は,CaOの含有量が高いほど軽量になる傾向を示した。セメントを5%添加した既成灰は,盛土材として十分利用可能な強度を有していた。微量物質の溶出については,3%のセメント添加率で土壌環境基準値を満足した。
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分類 (1件):
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資源回収利用 
引用文献 (21件):
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