抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東芝キヤリア(株)は,東京電力(株)と共同で,大形チラーとしては業界で初めてHFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒R410Aを採用した,高効率大形空冷式ヒートポンプチラー(熱源機)“スーパーフレックスモジュールチラー”を2006年に開発した。その後,“水冷式スーパーフレックスモジュールチラー”を2007年に,大容量かつ省スペース仕様である“スーパーフレックスモジュールチラーVタイプ”を2008年に,更に,蓄熱時高効率運転を実現した“スーパーフレックスモジュールチラー氷蓄熱システム”を2009年にそれぞれ製品化した。大形空調市場では従来,燃焼式熱源機が主流であったが,当社は,低炭素社会の実現に向けて,ヒートポンプの技術を軸に高効率な電気式ヒートポンプチラーの開発を推進している。(著者抄録)