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J-GLOBAL ID:200902229342380726   整理番号:09A1039816

チオール-エンネットワークの化学的改変がエンタルピー緩和に及ぼす影響

Effects of Chemical Modification of Thiol-Ene Networks on Enthalpy Relaxation
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 17  ページ: 6549-6557  発行年: 2009年09月08日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アリルペンタエリスリトール(APE)ほかの多官能性エンの各々とペンタエリスリトールテトラキス(3-メルカプトプロピオナート)(PETMP)ほかの多官能性チオールの各々の溶液中での光橋かけ重付加により各種チオール-エンネットワーク(I)を合成した。Iの構造をFTIR,NMRにより調べた。Iのエンタルピー緩和特性をアニーリング(AN)時間及び温度の関数としてDSCにより調べた。Iのガラス転移点(Tg),比熱差(ΔCp)及び24時間AN後のエンタルピー変化はn-アルキル鎖長を増すと内部可塑化効果により減少した。ヒドロキシル側鎖単位による水素結合はガラス転移点(Tg)での比熱差を高める長距離セグメント運動に絡むエンタルピーを増加させた。n-アルキル側鎖及びヒドロキシル側鎖をもつIのTg以下の特定温度でのエンタルピー緩和速度はΔCp・ΔT(ΔTはAN温度との温度差)に比例した。I中の多官能性アクリラートの含量を増すとエンタルピー緩和度が減少しその温度分布が広がった。ネットワーク均一性はIのTg以下での緩和に決定的に影響すると結論した。
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