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J-GLOBAL ID:200902229481506394   整理番号:08A0660127

Boussingaultia gracilis Miers var. pseudobaselloides L.H.Bailey(ツルムラサキ科アカサカヅラ)からの1つの新しいフラボノイドと抗HIV活性成分

One New Flavanoid and Anti-HIV Active Constituents from Boussingaultia gracilis Miers var. pseudobaselloides Bailey
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1508-1511  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Boussingaultia gracilis Miers var. pseudobaselloides L.H.Bailey(ツルムラサキ科アカサカヅラ)は,鎮痛剤や補助剤として使われる民間薬で,本植物の化学成分に関し数点の研究が報告されたに過ぎない。カラムクロマトグラフィー(シリカとSephadex LH-20ゲル)法で,70vol%エタノール抽出物から2つのフラボノイドと4つのフラボンを単離した。拡張的スペクトル分析(UV,IR,MSと1D,2D NMR)に基づき化合物1)~6),つまり1) bougracol A,2) 4,7-ジヒドロキシ-5-メトキシ-8-メチル-6-ホルミル-フラバン,3) 7-O-メチルウノナール,4) 5,7-ジヒドロキシ-6,8-ジメチル-2-フェニル-4H-1-ベンゾピラン-4-オン,5)デスモスフラボン,6)demethoxymattucinolを同定した。これらの中で,化合物1)の新フラバンジオールは7-ヒドロキシ-5-メトキシ-8-メチル-6-ホルミル-フラバン-3,4-ジオールと推定し,化合物2)~6)を先ず得た。抗HIV試験で,化合物1),2),5),6)が弱い抗HIV活性を持ち,各EC値45.09,48.73,55.47,82.75μmol/L,TI値1.41,1.20,7.15,8.51であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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植物の生化学  ,  抗ウイルス薬の基礎研究  ,  物理分析一般  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (3件):
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