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J-GLOBAL ID:200902229484721733   整理番号:08A0550573

降雨量を降雨減衰に変換する一方法とその21GHz帯衛星放送への適用

A Method to Transform Rainfall Rate to Rain Attenuation and Its Application to 21 GHz Band Satellite Broadcasting
著者 (3件):
資料名:
巻: E91-B  号:ページ: 1806-1811  発行年: 2008年06月01日 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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21GHz帯における衛星放送は,超高精細度TVなどの大容量信号を送信することが期待されている。しかしこの帯域は大きな降雨減衰から悪い影響を受ける。これに関し,激しい降雨エリアで放射電力を局所的に増加する降雨フェージング克服技法を研究してきた。このような衛星放送システムを設計するには,局所的増加ビーム技法を使用する場合のサービスのアベイラビリティを評価する必要がある。降雨減衰データは,降雨量から求めなければならない。本論文は,21GHz帯で降雨量を降雨減衰に変換する方法を開発した。次にこの方法を,事例のフェイズドアレイアンテナ構成に対し,サービスアベイラビリティの解析に適用するシミュレーションを行った。この結果は,サービスアベイラビリティが局所的増加ビーム技法により向上することを確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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電波伝搬一般  ,  宇宙通信 
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