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J-GLOBAL ID：200902229511574985   整理番号：09A0163761

光伝導アンテナアレイに基づく高出力同調可能テラヘルツ発生

High-Power Tunable Terahertz Generation based on Photoconductive Antenna Arrays

著者 (2件)： JARRAHI Mona (Stanford Univ., CA) ,  LEE Thomas H. (Stanford Univ., CA)
資料名： IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest  (IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest)
巻： 2008 Vol.1  ページ： 390-393  発行年： 2008年 
JST資料番号： A0636A  ISSN： 0149-645X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コンパクト,高出力,連続同調可能,狭帯域テラヘルツ発生源について述べた。狭帯域THz放射は,低温度成長GaAs上に作成したサブピコ秒光伝導アンテナアレイからの時間遅延広帯域放射の重ね合わせにより発生した。各光伝導アンテナの放射は,印加電界を通して光電流を生成する電子-正孔対を作るフェムト秒光励起に基づいた。時間遅延および放射周波数を,入射光励起の角度を変えることにより調整できた。2.5x10mm²光伝導アンテナアレイのプロトタイプにより,平均出力8μW,繰返し速度76MHz,放射帯域幅0.05THzおよび同調範囲0.65~1.4THzの特性を示した。THz出力スケーリングは,光励起,電極バイアス電圧および光伝導活性領域の増大により可能であった。

シソーラス用語： 光伝導 ,  *アレイアンテナ ,  同調 ,  コンパクト性 ,  狭帯域 ,  広帯域 ,  重合せ ,  光電流 ,  電子正孔対 ,  フェムト秒 ,  *光ポンピング ,  ヒ化ガリウム ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： サブピコ秒 ,  *光伝導アンテナ ,  時間遅延

分類 (2件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光伝導アンテナ ,  アレイ ,  高出力 ,  同調 ,  テラヘルツ