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J-GLOBAL ID:200902229849093826   整理番号:09A0157346

二次元衝突熱伝達にたいする衝突面の振動効果

Oscillation Effect of Impingement Surface on Two-Dimensional Impingement Heat Transfer
著者 (2件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 011701.1-011701.6  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: C0658A  ISSN: 0022-1481  CODEN: JHTRAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スリット型ノズルからの空気噴流の熱伝達特性が,衝突面の振動の有無によりどのように変化するかを実験的に調べた。衝突面の温度を,温度と衝突面の感熱液晶膜の色分布との関係で測定した。また,熱線風速計及び煙注入法を用いて流れを測定した。空気流の供給装置,衝突面部分,温度測定装置及び振動発生装置からなる実験装置について述べた。試験変数は,Re数1000~10000,ノズル幅と衝突面との間隔との比(H)1,2及び4,振動振幅0.5及び1.0mm及び周波数0~100Hzである。測定結果を,Nu数の分布,振動なしの場合のNu数たいして無次元化したNu数の周波数による変化,無次元速度及び乱れ強さの分布で示した。また,速度変動のパワースペクトル,流れの可視化の例及び熱伝達の促進及び低減の場合の流れモデルを示した。測定結果から,振動により伝熱の促進及び低減の両方が起こり得ることが分かった。H≒1では,低Re,低周波数で促進され,Hが大きい場合高Re数では伝熱が低減した。促進される場合,衝突面に渦が形成され,乱れ強さが増加した。低減する場合には,温度境界層の厚さが増加した。ノズル下の平均Nu数は,振動のない場合の1.3倍に近い値となった。
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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