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J-GLOBAL ID：200902229902375340   整理番号：09A1177322

Y-TZPセラミックスの破壊挙動:新しい成果

Fracture behaviour of Y-TZP ceramics: New outcomes

著者 (6件)： GOGOTSI G.a. (Pisarenko Inst. for Problems of Strength, 2, Timiryazevskaya Str., 01014 Kiev, UKR) ,  GALENKO V.i. (Pisarenko Inst. for Problems of Strength, 2, Timiryazevskaya Str., 01014 Kiev, UKR) ,  MUDRIK S.p. (Pisarenko Inst. for Problems of Strength, 2, Timiryazevskaya Str., 01014 Kiev, UKR) ,  OZERSKY B.i. (Pisarenko Inst. for Problems of Strength, 2, Timiryazevskaya Str., 01014 Kiev, UKR) ,  KHVOROSTYANY V.v. (Pisarenko Inst. for Problems of Strength, 2, Timiryazevskaya Str., 01014 Kiev, UKR) ,  KHRISTEVICH T.a. (Pisarenko Inst. for Problems of Strength, 2, Timiryazevskaya Str., 01014 Kiev, UKR)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 36  号： 1  ページ： 345-350  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Y-TZPセラミックスの破壊抵抗評価の現代的アプローチについて厳密に解析した。破壊靱性試験法は十分な信頼性を持つデータを産出しないことが示されている。本研究では,矩形試験片端の剥離を基にする端部破壊(EF)試験法を使用した。ロックウェルインデンテーション後に形成された試験片端の削片痕を調べた。削片痕形状ではなくその表面積が,これらのセラミックスの破壊抵抗に関して決定的に重要であることが証明された。破壊抵抗評価に及ぼす圧子の鋭さの影響について明らかにした:ロックウェル圧子,400μm先端半径円錐圧子,及びビッカース圧子を用いた。EF法は,破壊抵抗特性と,従来のR-曲線とやや同等であるFR-線の図化を同時に測定することを保証する。そのため,従来の機械試験室で容易に実現できる,この経済的に見合う試験法は,セラミックスの破壊挙動に関する非常に網羅的な情報を提供する。Y-TZPセラミックスの破壊抵抗を評価するためのここに提案する方法は,材料科学実務において有効であろう。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *イットリア含有正方晶ジルコニア多結晶 ,  セラミック ,  酸化イットリウム ,  酸化ジルコニウム ,  部分安定化ジルコニア ,  機構 ,  破壊 ,  硬さ試験 ,  載荷試験 ,  破壊強さ
準シソーラス用語： イットリア安定化ジルコニア ,  押込試験 ,  破壊機構

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック材料  (HC04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： Y-TZP ,  セラミックス ,  破壊挙動 ,  成果