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J-GLOBAL ID：200902229916811453   整理番号：08A0231035

次世代コンピュータを支える超高速・超高密度インタコネクション技術 2.CMOS高速インタフェース

著者 (1件)： 田村泰孝 (富士通研 システムLSI開発研)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 91  号： 3  ページ： 176-182  発行年： 2008年03月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： CMOS集積回路のI/Oのデータレートは1990年代半ばから高い成長率で増加を始め,1997~2006年の10年で約100倍の増加(学会発表レベル)が見られた。このようなI/Oはデータレートが従来I/Oや集積回路内の論理回路のクロックと比較して高いため「高速I/O」と呼ばれることがある。本稿では,1990年代に発生したデータレート増加の背景を概観した後,このデータレート増加を可能とした技術とその課題について述べ,最後に高速I/O技術の将来展望についてまとめる。(著者抄録)

シソーラス用語： *CMOS構造 ,  *信号伝送 ,  *入出力インタフェイス ,  技術予測 ,  *半導体集積回路 ,  ECL【IC】 ,  *伝送速度 ,  符号化 ,  波形等化 ,  消費電力
準シソーラス用語： シリアル伝送 ,  Mooreの法則 ,  CML【IC】

分類 (1件)： 集積回路一般  (NC03161C)

引用文献 (15件)：

• International Technology Roadmap for Semiconductors. 2006
• LANDMAN, B. On a pin vs. block relationship for partitioning of logic graphs. IEEE Trans Comput. 1971, C-20, 1469-1479
• DALLY, W. J. Digital Systems Engineering. 1998
• WIDMER, A. A DC-balanced, partitioned-block 8B/10B transmission code. IBM J. Res. Dev. 1983, 27, 440-451
• WALKER, R. http://grouper.ieee.org/groups/802/3/10G_study/public/jan00/walker_1_0100.pdf

タイトルに関連する用語 (5件)： 次世代コンピュータ ,  高密度 ,  インタコネクション ,  CMOS ,  インタフェース