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J-GLOBAL ID：200902230335949223   整理番号：09A0162731

日本材料試験炉の現状と将来計画

Status and Future Plan of Japan Materials Testing Reactor

著者 (7件)： KAWAMURA Hiroshi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN) ,  NIIMI Motoji (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN) ,  ISHIHARA Masahiro (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN) ,  MIYAZAWA Masataka (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN) ,  IZUMO Hironobu (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN) ,  HORI Naohiko (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN) ,  NAGAO Yoshiharu (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki-ken, JPN)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Conf
ページ： 48-52  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： L2150A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本原子力研究機構(JAEA)の日本材料試験炉(JMTR)は,軽水冷却タンク型原子炉である。JMTRは,LWRs,HTGR,融合炉及びRI製造に利用されてきた。JMTRは,キャナルを通してホットラボに接続しているので,再照射試験が,安全性と照射済サンプルの迅速な輸送により,容易に実行可能である。最初の臨界が1968年3月に達成され,運転は改修のために,2006年8月に停止された。原子炉施設は2007年度初期から4年に渡り改修され,必要な検査と作業はスケジュール通り実行されている。再生・更新されたJMTRは2011年度から20年間(2030年度まで)運転されるであろう。照射結果,魅力的な照射費用,ビジネス信頼性を得るための,高い原子炉利用率,回転時間の短縮のようなJMTRの利用性向上も,再運転の準備として検討されている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *照射用原子炉 ,  照射試験 ,  *軽水型原子炉 ,  臨界 ,  *ホットラボ ,  HTGR型原子炉 ,  同位体製造 ,  材料試験用原子炉
準シソーラス用語： 材料試験炉 ,  照射試験用原子炉 ,  RI製造

分類 (1件)： 研究開発  (MA01040L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本 ,  材料試験 ,  現状 ,  将来 ,  計画