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J-GLOBAL ID：200902230443273570   整理番号：08A0581535

完全堆肥化被覆物質の生物分解における最適水分レベル

Optimum moisture levels for biodegradation of mortality composting envelope materials

著者 (3件)： AHN H.k. (Dep. of Agricultural and Biosystems Engineering, Iowa State Univ., 1230 NSRIC, Ames, IA 50011, USA) ,  RICHARD T.l. (Dep. of Agricultural and Biological Engineering, Pennsylvania State Univ., Univ. Park, PA, USA) ,  GLANVILLE T.d. (Dep. of Agricultural and Biosystems Engineering, Iowa State Univ., 1230 NSRIC, Ames, IA 50011, USA)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 28  号： 8  ページ： 1411-1416  発行年： 2008年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水分は堆肥およびその他の固体発酵基質の物理的生物的性質に影響を及ぼす。好気性微生物系は,水分含有量および物質の種類の関数として種々の呼吸速度(酸素摂取およびCO₂発生)をとる。本研究では,12種の完全堆肥化被覆物質の微生物呼吸速度が,6点の異なる水分レベルで圧力センサー法によって測定された。異なる物質で広範囲の呼吸速度(1.6~94.2mg O₂/g VS-日)が観測され,アルファルファの干し草,サイレージ,エンバクわら,シチメンチョウの寝わらが非常に高い値を示した。これら4種の被覆物質は,腐朽が関連する完全堆肥化において内部温度および病原菌分解速度を高めるのに特に適している。最適水分含有量は,最大呼吸速度に及ぶ範囲をまたがる測定によって定量された。各物質の最適水分含有量は保水力に近い値が観測され,安定化の大きい土壌堆肥混合物(最適値約25湿重量%)を除き,約60%から80%超の範囲であった。完全堆肥化期間中の水分管理および過程制御戦略に対するこれら結果の影響が議論される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *堆肥化 ,  微生物分解 ,  水分 ,  *最適条件 ,  堆肥 ,  好気性処理 ,  呼吸 ,  好熱性 ,  *高温菌 ,  有用物質回収
準シソーラス用語： 被覆物質

分類 (4件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 堆肥化 ,  物質 ,  生物分解 ,  水分