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J-GLOBAL ID:200902230589718183   整理番号:09A0063867

【撤回論文】(Bi0.5Sb1.5)Te3化合物の熱伝導率の精密測定

[RETRACTED]Fine Measurement of Thermal Conductivity for (Bi0.5Sb1.5)Te3 Compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 167-170 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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【撤回論文】G0668ACC「Materials Transactions」50巻1号に撤回記事掲載。---静的な比較法に基づく熱伝導率の精密測定システムを構築した。サンプルの熱伝導率は1.397W/mKであった。参照石英の1.411W/mKに対して,このシステムは1%未満の精度を有している。(Bi0.5Sb1.5)Te3サンプルはメカニカルアロイングとその後のホットプレスによって調製した。623から773Kの範囲の焼結温度を制御することで結晶粒度を1から10μmの範囲に制御した。623Kで焼結したサンプルについて,熱伝導率は0.89W/mKであり,1.75μmの結晶粒度を走査型電子顕微鏡(SEM)によって測定した。結晶成長により673Kで焼結したサンプルにおいて熱伝導率は増加し,空洞サイズの増加が熱伝導率を低下させるために,673から773Kへの温度での焼結したものでは低下した。773Kより上での温度で焼結したサンプルについての熱伝導率の上昇はキャリア濃度の増加に影響を受けた。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (11件):
  • 1) K. Hasezaki, M. Nishimura, M. Umata, H. Tsukuda and M. Araoka: Mater. Trans. JIM 35 (1994) 28–432.
  • 2) H. Kohri, X. Dauphin, K. Hasezaki, I. A. Nishida and I. Shiota: Proc. 20th Int. Conf. on Thermoelectrics, Beijing, (2001) pp. 121–124.
  • 3) T. M. Tritt, Ed. by D. Rowe: Thermoelectrics handbook: macro to nano, ch23, (CRC Press. New York, 2006) pp. 11–15.
  • 4) T. M. Tritt: Thermal Conductivity, (Kluwer Academic/Plenum Publishers, 2004) pp. 187–200.
  • 5) V. V. Mirkovich: J. Am. Ceram. Soc. 48 (1965) 387.
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