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J-GLOBAL ID:200902230635241230   整理番号:08A1197205

宇宙線ミューオンを用いたドームの火道サイズの図化:日本,昭和新山溶岩ドーム下の構造

Imaging the conduit size of the dome with cosmic-ray muons: The structure beneath Showa-Shinzan Lava Dome, Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号: 22  ページ: L22311  発行年: 2007年11月30日 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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宇宙線ミューオンを用いて地下火道形態を図化するための放射線透視技術を開発した。例として,北海道の昭和新山溶岩ドームでテスト測定を行った。溶岩ドームのふもとに,面積6000cm2のミューオン検出器を設置した。検出器内の核エマルションフィルムに記録されたミューオン飛跡を解析し,溶岩ドーム下の地下を通る異なる経路に沿ったエネルギー吸収レベルを決定した。ミューオン検出器の典型的角度分解能は10mradで,距離1kmで10mの空間分解能に相当し,これを地震学的方法で実現することは難しい。ドーム下の変動している厚さや密度に依存した,差分吸収された宇宙線ミューオンを図化した。その結果,火道形態が良好に図化され,ドーム下の観測された高吸収領域が火道域に局在していると仮定して,102±15mの火道直径を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地球熱学,火山物理学  ,  ミュー粒子とニュートリノ 

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