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J-GLOBAL ID:200902231227174491   整理番号:09A1238471

TOR複合体2:それ自身のシグナル伝達経路

TOR complex 2: a signaling pathway of its own
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: 620-627  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: E0536B  ISSN: 0968-0004  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TORに関する研究が過去10年間に指数的に増え,TORシグナル伝達ネットワークの複合体モデルを生み出している。ラパマイシン処理はTORシグナル伝達経路を阻害し,複数の細胞過程に対するTORの影響を研究するための単純で直接的な手法をもたらす。2種類の異なるTOR複合体であるTORC1およびTORC2の発見により,ラパマイシンを使った研究はただ1個のTORシグナル伝達分岐を標的にしたものに過ぎないことが分かった。TORC1はラパマイシンにより直接的に阻害されるが,TORC2はそうではない。TORC2特異的阻害剤は知られておらず,従ってその生物学的機能を研究するには遺伝子操作が必要である。遺伝的に扱いやすいモデル生物における多くの研究が,TORC2シグナル伝達についての我々の理解を広げている。筆者らはここで,これらの(ほとんど最近の)研究により明らかにされたTORC2シグナル伝達経路に重点を置いた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 
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