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J-GLOBAL ID:200902231580394500   整理番号:09A0880454

小規模移動放牧マニュアル

著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 39P  発行年: 2006年03月24日 
JST資料番号: J1605A  ISSN: 1347-2712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の約480万haの耕地のうち34万haは耕作放棄地である。「小規模移動放牧」とは,耕作が放棄される前に使われていた水田・畑・樹園地などの区画を,統合することなく,そのまま放牧区画として用い,それらの区画間を少頭数の牛群(2~3頭)で移動しながら放牧する方法である。小規模移動放牧の利点は,放牧頭数の増加や放牧期間の延長が可能になることである。また,牧草を導入すれば家畜生産性を高めることができ,家畜管理の面では日常の監視が容易になる。小規模移動放牧を行うためには,まず電気牧柵で耕作放棄地や遊休農地を囲う必要がある。その際,いつでも耕地に戻せるよう,容易に撤収できなければならない。電気牧柵は,電牧線に高電圧を断続的に流し,牛が近づかないようにする柵である。電牧線には,高張力鋼線とポリワイヤ線の2種類がある。小規模移動放牧は,人家が近い場所で行うことが多いので,電牧線には危険表示板を必ず付けなければならない。牧柵と共に,放牧に欠かせないのが給水・給塩施設である。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (3件):
分類
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牛  ,  飼養管理  ,  飼育管理機械・施設 
引用文献 (7件):
  • 畜産草地研究成果情報No.3、101-102(2004)
  • http://nilgs.naro.affrc.go.jp/SEIKA/03/ch03062.html
  • 畜産草地研究所情報資料第2課 Tel.0287-37-7005
  • 草地飼料作研究成果最新情報 第15号、119-120(2000)
  • http://cse.naro.affrc.go.jp/siraisi/trap/
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