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J-GLOBAL ID:200902231584702617   整理番号:08A0307424

PEFC運転中のカソード触媒層/膜界面における酸素分圧のその場分析

In situ analysis of oxygen partial pressure at the cathode catalyst layer/membrane interface during PEFC operation
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巻: 53  号: 14  ページ: 4699-4705  発行年: 2008年05月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子電解質燃料電池(PEFC)における濃度過電圧を理解するために,カソード触媒層(CL)と高分子電解質膜(PEM)間界面での酸素分圧(p[O2]CL/PEM)のその場分析を実行した。電池運転中に80°CでH2をアノードに,O2+N2をカソードに供給し,PtプローブをPEM中に挿入して,拡散律速酸素還元電流を測定した。酸素の利用率UO2(10%から50%)に関係なく,カソード口のp[O2]gas=54kPa,100% RHにおいて,電流密度が0から2.0Acm-2に変化した時,p[O2]CL/PEMは約20%減少することが判った。p[O2]CL/PEMのこのような変化は,高い電流密度領域での120mVdecade-1のTafel勾配に基づいた約10mVの濃度過電圧の結果となる。CLのイオノマ相におけるOhm損失は,100%から80%RHへの湿度減少に伴って増加し,増加した全過電圧において支配的因子となり,一方,相当する濃度過電圧は不変であることも判った。この結果は,特に,電気自動車応用に要求される高電流密度において,CL/PEM界面における酸素と水の輸送に新しい見解を提供するものである。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 
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