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J-GLOBAL ID:200902231661948845   整理番号:08A0677775

磁場反転配位実験での円筒伝導壁の効果を含む磁気プローブ信号の解析

Analysis of magnetic probe signals including effect of cylindrical conducting wall for field-reversed configuration experiment
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 063501  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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閉込め磁場は円筒導体の中の磁場反転配位(FRC)プラズマの,電磁流体力学的(MHD)運動によって乱される。乱された磁場の空間構造を良い精度で得るには伝導体の効果を含めるべきである。この目的でプラズマ中のトロイダル電流と伝導壁上の渦電流を,磁気双極子及び像磁気双極子モーメントでそれぞれ置換する。乱された磁場の典型的空間構造を,径方向シフト,内部傾斜,外部傾斜及びn=2モード変形の様なMHD運動について,双極子モーメントを用いて計算する。次にシフト距離,傾斜角及びMHD運動の変形速度を磁気プローブ信号から評価する解析式を導出する。双極子モーメントを用いた計算から解析式はほぼ40%の誤差を含むと評価する。二種類の実験を計算の信頼性を調べるために行う。まず円形電流により生成する磁場をアルミニウム管で,渦電流の像磁気双極子モーメントとの置換を確認するために測定する。測定した磁場は像磁気双極子モーメントを含む計算値と良く一致する。次にFRCプラズマから測定した磁気プローブ信号を,シフト距離と変形速度を得るために解析式に代入する。実験結果をプラズマからの放射を用いて測定したMHD運動と比較する。解析式に含まれる誤差と,プラズマの磁場と光の構造の相異を考慮すれば,放射測定の結果は磁場解析のそれを良く支持する。(翻訳著者抄録)
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