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J-GLOBAL ID:200902231756447444   整理番号:09A0666658

表面上に単一ディラック円錐をもつ大ギャップをもつトポロジー的絶縁体類の観測

Observation of a large-gap topological-insulator class with a single Dirac cone on the surface
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 398-402  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: W2060A  ISSN: 1745-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近の理論と実験は,あるバンド絶縁体における強いスピン-軌道結合がトポロジカル絶縁体と呼ばれた量子物質の新しい相を生じさせる。そしてそれは,巨視的な量子絡み合い効果を示し得る。そのような系は,電気力学的性質が従来のマックスウェル方程式によって記述されるのではなく,むしろ相互作用するクォークのためにもともと提案された付加的なアクシオン場によって記述される2次元表面状態で特徴付けられる。超伝導体と結合した単一ディラック円錐をもつトポロジカル絶縁体はフォールト・トレラントな量子計算を実行するための最も基本的な単位を形成することができる。ここで,筆者らは,天然に生じるBi2Se3類の物質で実現された単一ディラック円錐を特徴付けるそのような物質のトポロジカルな状態の最初の観察を示す角度分解光子放出分光法の研究を紹介する。筆者らの理論的な計算によって支持された筆者らの結果は,非ドープBi2Se3が,面内キャリアー輸送が純粋に量子トポロジカルな起源をもつ念願のトポロジカルな装置のための母材化合物として役立つことを示す。Bi2Se3で実現した最も簡単なトポロジカルな表面スペクトルのために,強いトポロジカルな絶縁体の水素原子として考えることができる。その最も簡単なトポロジカルな場の理論はトポロジカルな場の理論で予言された多くのエキゾチックな量子現象を観察し,研究することを可能にするだろう。
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分類 (1件):
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電子分光スペクトル 
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