文献
J-GLOBAL ID:200902231872667370   整理番号:08A0716070

脳のための食事:脳機能に対する栄養素の作用

Brain foods: the effects of nutrients on brain function
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 568-578  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: W1331A  ISSN: 1471-003X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去5年間の研究は,精神機能を維持する特異な分子システムと機序に対して食事性因子が影響することを示している。今回,内的シグナルと認識(迷走神経刺激の作用,レプチン,グレリン,グルカゴン様ペプチド1などの腸ホルモンの認識との関連,エネルギー代謝からの認識(エネルギー代謝とシナプス可塑性に関わるBDNF,シナプス可塑性に関わるIGF1とω-3脂肪酸DHAなど),認識に対する栄養素の作用(食事性脂質,ω-3多不飽和脂肪酸,フラボノール,葉酸など),カロリー摂取と認識(カロリー制限,抗酸化性食物)及びダイエットと付帯症状について概説し,神経機能とシナプス可塑性に対する食事性因子の影響は,脳の健全性と精神機能に対する食事の作用の基となる重要な機序を示し,認識に対する食事作用の分子基盤の理解は,傷害へのニューロン抵抗性を増大し精神適合性を促進するためにどのようにダイエットを行うかを手助けすると示唆した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  脂質の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る