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J-GLOBAL ID:200902231961833039   整理番号:09A0111060

ディスプレイ付き光無線双方向通信モジュールの開発

Development of Bidirectional Optical Wireless Communication Module with a Display
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  号: 370(OPE2008 136-144)  ページ: 41-46  発行年: 2008年12月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自発光の有機ELディスプレイを用いた情報通信は,空間光変調技術を利用することにより,情報環境側に投光光源が不要で有機ELの発光画面の点滅だけによる信号を伝える通信方式である。また,有機ELは高視認的表示機能を有するため,ディスプレイの画面を2チャンネルで分割することにより,伝送されるデータや画像などのマルチメディアコンテンツを同時に表示・確認することが可能である。これまで,我々は,情報送信用の有機ELディスプレイモジュールを開発し,画面の発光輝度の変調と有効面積の分割により,データ発信及び対応するコンテンツの表示が可能となることを確認した。本稿では,この有機ELディスプレイモジュールと,信号受信・記録可能な光ICタグの組合せを用いて,表示,記録,双方向通信を一体化した表示部付き光無線双方向通信モジュールの開発について述べる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  データ通信 
引用文献 (9件):
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