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J-GLOBAL ID：200902232060603197   整理番号：07A0627683

「学術情報システム」の総体としての蔵書における未所蔵図書の発生

Outbreak of Materials those are not Currently Available through the Science Information System in Japan

著者 (1件)： 気谷陽子 (筑波大 図書館)
資料名： 日本図書館情報学会誌  (Journal of Japan Society of Library and Information Science)
巻： 53  号： 2  ページ： 103-121  発行年： 2007年06月20日 
JST資料番号： S0647A  ISSN： 1344-8668  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「学術情報システム」の最終利用者による学術図書の需要を近似す...

シソーラス用語： *情報システム ,...
準シソーラス用語： *ロジスティック回帰分析 ,...

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分類 (2件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

引用文献 (89件)：

• 本稿では, 電子的な方法で記録された資料群を電子資料という。
• 本稿では, 紙媒体に印刷などの伝統的な方法で記録された資料群を印刷資料という。
• Cummings, Anthony M. et al. University libraries and scholarly communication: a study prepared for the Andrew W. Mellon Foundation, s. l., The Association of Research Libraries, 1992, 205p. 引用はp. 1.
• 金容媛は, 情報システムについて, “国の政策・計画を構築する際に, 形態別, 地域別, 主題別などによって部門ごとに独立したシステムを開発することは, 経費, 設備, 労力の重複を招来するのみならず, 共通の目的が欠如し, アクセス方法も不十分な散発的なシステム群の形成となり, 国家と国民全体の円滑な情報流通の妨げになる。情報シスームの目標は, 全ての情報サービス機関がそれぞれの特定の機能と規模の中で, 組織的に連携された国家システムを開発することである”(下線は引用者) としている。参照: 金容媛『図書館情報政策』丸善, 2003, 234p. 引用はp. 63.
• 名和小太郎「学術情報の特性: 巨人たちの肩の上」『学術情報と知的所有権: オーサシップの市場化と電子化』東京大学出版会, 2002, p. 43-79.

タイトルに関連する用語 (4件)： 学術 ,  情報システム ,  蔵書 ,  図書