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J-GLOBAL ID:200902232093515668   整理番号:08A1274243

時間分解レーザ誘起白色光による高圧ディーゼル噴霧燃焼における煤粒度分析

Soot particle sizing during high-pressure Diesel spray combustion via time-resolved laser-induced incandescence
著者 (3件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 120-129  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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煤粉粒体からの単一パルス時間分解レーザ誘起白色光(TiRe-LII)信号過渡が,ディーゼルエンジンサイクルでの代表的上死中心条件で一定体積セル中での非定常高圧ディーゼル燃焼中に得られた。測定は,初期ガス圧力が1から3MPa,射出圧力が50から130MPaそしてレーザ検出時間が燃料射出開始後5および16msにおいて実施した。異なる実験かつ同一のセル操作条件下で,ガス温度をスペクトル分解煤高温測定から導き出した。Kock et al.[Combust.Flame 147 (2006)79-92]のLIIモデルを導入して集合平均煤粒子径を,理論冷却曲線の実験TiRe-LII信号過渡への最小二乗適合によって算出した。実験で環境ガス温度および仮定した粒子サイズ分布の幅は知られていなかったので,これらパラメータの初期選択が得られた粒子直径へ及ぼす効果を調べた。算出された平均粒子直径は代表的サイズ分布幅およびガス温度の選択によりほんの僅か偏向することが示された。固定した燃焼相では平均粒子直径はガス温度にあまり影響されなかったが,高い燃料射出圧力では小さくなった。平均チャンバ圧力1.39MPaでは一次予測適合値の選択に関係なく射出開始後5および16msの検出遅れにおいて算出された平均粒子直径は2倍の率で増加し,データ解析過程の確かなロバスト性を示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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粉体工学  ,  圧縮点火機関 

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