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J-GLOBAL ID:200902232291168531   整理番号:09A1258311

ゾル-ゲル法により調製した,NH3でのNOの選択触媒還元用CeO2-TiO2触媒の活性と特性化

The activity and characterization of CeO2-TiO2 catalysts prepared by the sol-gel method for selective catalytic reduction of NO with NH3
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巻: 174  号: 1-3  ページ: 734-739  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元剤としてアンモニアによるNOの選択触媒還元(SCR)用の一連のCe-Ti混合酸化物触媒をゾル-ゲル法により調製した。これら触媒をXRD,BETとXPS技術により特性化した。実験の結果,最良のCe-Ti混合酸化物触媒は,典型的SCR温度(300~400°C)と50,000h-1の高いガス時間空間速度で98.6%NO変換と100%N2選択性を生じた。Ce載荷(CeO2/TiO2の質量比)を0から0.6へ増やしたら,NO変換が顕著に増えたが,一層高いCe載荷で減った。0.6のCe載荷により大部分活性触媒を得た。高い活性は,高いCe載荷,CeとTi間の強い相互作用,触媒表面の高い濃度の非晶質Ce,あるいは化学収着酸素の増加あるいは及び弱い結合酸素空間に原因があったように思われ,Ce添加後Ce3+の存在に起因した。か焼温度の影響も調べ,最適か焼温度は500°Cであった。酸素の存在がNO還元に不可欠な役割を果し,Ce(0.6)Ti触媒の活性を,酸素濃度が1%高かった時には押し下げなかった。Ce(0.6)Ti触媒の活性に及ぼすSO2とH2Oの影響は反応温度と密接な関係があった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  その他の触媒  ,  反応操作(単位反応) 

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