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J-GLOBAL ID:200902232437456259   整理番号:08A0240456

プラスチック材料の動的引張試験

Dynamic tensile testing of plastic materials
著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 164-178  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自動車技術者協会(SAE)の実習指針に従い,4種類の代表的なプラスチック材料の動的引張試験をサーボ油圧装置を用いて行った。この方法で得られた実験結果を,指針に示された定性的方法を用いて”good”として順位づけした。この動的引張試験の著者らの理解を前進させるため,動的応力平衡の条件である,分割Hopkinson圧力棒(SHPB)試験に用いられる定量的判定基準を調べることで動的引張試験の有効性を検討した。その結果,有効SHPB試験に対する定量的判定基準も動的引張試験に適用でき,現行の実習で用いられる定性的方法に比べて不偏の方法であることが分った。引張試験機を用いる動的材料試験でのもう1つの問題はシステムの共鳴(ringing)である。この試験システムを基本振動モデルを用いて解析した。ダンパが有る場合と無い場合の,自由度1のばね-質量モデルに対する解析解が得られた。システムの共鳴振幅とその減衰速度に及ぼす試験システムの荷重速度と自然振動数の影響について上記数学モデルで記述できた。試験システムを用いて満足できるデータが得られる最大歪速度は試験システムの自然振動数により制限されることを図示した。この解析結果は実験証拠に基づいて求められた経験的相間と良く一致した。この研究により,初めて,動的引張試験を従来の経験的段階から解析ベースのレベルに発展させることができた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料試験 
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