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J-GLOBAL ID:200902232470400021   整理番号:09A0289731

ケイガイ(Schizonepeta tenuifolia)から分離されたリモネンシンターゼ遺伝子の導入による胚-マウスNIH 3T3線維芽細胞におけるモノテルペンリモネンの産生とアポトーシス関連蛋白質の調節

Production of the monoterpene limonene and modulation of apoptosis-related proteins in embryonic-mouse NIH 3T3 fibroblast cells by introduction of the limonene synthase gene isolated from Japanese catnip (Schizonepeta tenuifolia)
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 185-190  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗腫瘍活性を示す,植物起源の化合物であるD-リモネンの産生を哺乳類細胞において試みた。ケイガイから分離されたD-リモネンシンターゼの遺伝子を細胞に導入することにより,リモネンを産生する形質転換マウス胚NIH 3T3線維芽細胞系を樹立した。アポトーシスはリモネン産生細胞において観察されなかった。アポトーシス関連蛋白質Bcl-2濃度の増加とBad及びリン酸化JNK濃度の減少が,同時にリモネン産生細胞において観察された。これらの結果は,リモネンがそれ自身のメバロン酸経路を使用して,動物細胞において合成可能であることを示し,さらにリモネン産生細胞はリモネンの機能の解明に有用な系となることを示した。
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  遺伝子操作 
物質索引 (1件):
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