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J-GLOBAL ID：200902232503372940   整理番号：09A0345879

住宅用給湯の省エネルギー 4.節湯器具

著者 (1件)： 近藤武士 (日建設計総合研究所)
資料名： IBEC  (IBEC)
巻： 29  号： 6  ページ： 39-42  発行年： 2009年03月01日 
JST資料番号： G0755B  ISSN： 0389-2638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 使用者の快適性・使い勝手を損なうことのない器具について,その効果を検討した。浴室シャワー水栓と台所水栓について,被験者実験による節湯効果の予測,および住宅全体での湯消費量削減効果の予測を行った。節水型シャワーヘッドでは約20%,止水型シャワーヘッドでは約27%,台所のシャワー吐水では約29%,足踏み式止水では約8%でとなり,住宅全体では約20%の効果を予測した。結局のところ使用者の意識が大切である。

シソーラス用語： *住宅設備 ,  *給湯設備 ,  *省エネルギー ,  温水 ,  *節水 ,  水栓 ,  性能評価
準シソーラス用語： シャワー水栓 ,  シンク水栓 ,  意識改革 ,  被験者実験

分類 (2件)： 建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

引用文献 (4件)：

• 近藤武士、大塚雅之、鎌田元康他: シャワーヘッド散水板の設計法に関する研究、日本建築学会計画系論文集No563、pp61-67、2003.1
• 近藤武士、岩本静男、市川憲良、鎌田元康: 節水・節湯器具の評価に関する研究その1、その2、日本建築学会環境系論文集No.607、2006.9、No.613、2007.9
• 近藤武士、岩本静男、鎌田元康他: 節水・節湯器具の評価に関する研究その1~9、日本建築学会大会学術講演梗概集2003.8-2008.9
• 自立循環型住宅開発委員会報告書、財) 建築環境・省エネルギー機構、2005.3

タイトルに関連する用語 (6件)： 住宅 ,  給湯 ,  省エネルギー ,  節 ,  湯 ,  器具