抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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何らかの電子的な手段で日常生活の有り様,活動をライフログとして取得することで,体験のディジタル化とアーカイブ化の道が開ける。そのようなディジタル体験ログを残すことで,今まで何気なく過ごし,見落としたり,忘れたりしてきた情報を活用することが可能になる。本稿では,ライフログに関してその概要を述べるとともに,われわれが進めてきた研究のうち,汎用目的指向のユビキタスホームでのライフログと特定応用指向の食事ログについて紹介する。また,現在,特定応用に特化したライフログは,さまざまなWebアプリケーションとして身近なところで始まっている。どのようにライフログの展望を描けばいいのかについても論じたい。(著者抄録)