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J-GLOBAL ID：200902232669351208   整理番号：08A0276014

ペプチドグリカン脂質結合中間体の生合成

The biosynthesis of peptidoglycan lipid-linked intermediates

著者 (4件)： BOUHSS Ahmed (Univ Paris-Sud, Orsay, FRA) ,  TRUNKFIELD Amy E. (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  BUGG Timothy D.H. (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  MENGIN-LECREULX Dominique (Univ Paris-Sud, Orsay, FRA)
資料名： FEMS Microbiology Reviews  (FEMS Microbiology Reviews)
巻： 32  号： 2  ページ： 208-233  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： W0860A  ISSN： 0168-6445  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌細胞膜ペプチドグリカンの生合成は複合プロセスからなり細胞質及び細胞質膜の内外部で各種工程を経て行なわれる。本文で脂質II中間体である重合化反応の基質の形成に至る膜工程に関する最新の知識を要約した。本要約においてウンデカプレニルリン酸の生合成の理解に著しく貢献した過去及び最新データ,膜におけるペプチドグリカン疎水性ユニットの定着に必要なキャリア脂質,及びキャリア脂質上のN-アセチルムラモイルペプチド及びN-アセチルグルコサミン部分の移行を触媒するMraY及びMurG酵素の特性化に焦点を当てた。これら必須代謝工程を干渉する酵素阻害剤及び抗細菌化合物と興味ある標的について紹介した。

シソーラス用語： *ペプチドグリカン ,  *脂質 ,  *生合成 ,  中間体 ,  *細菌 ,  細胞膜 ,  細胞質 ,  基質 ,  疎水性 ,  酵素阻害剤 ,  抗細菌薬 ,  代謝経路 ,  結晶構造 ,  位相幾何学 ,  トランスロカーゼ ,  分子構造 ,  脂肪酸 ,  ヘキソサミン ,  カルボアミド ,  化学構造 ,  *微生物 ,  細胞内膜系
準シソーラス用語： 抗細菌剤 ,  細胞質膜

分類 (3件)： 代謝と栄養  (EG03054K) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (2件)： N-アセチルグルコサミン ,  ウンデカプレニル二りん酸

タイトルに関連する用語 (4件)： ペプチドグリカン ,  脂質結合 ,  中間体 ,  生合成