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J-GLOBAL ID:200902232822162983   整理番号:09A0066948

バイオガスからの合成ガス製造への非熱プラズマの使用

Use of a non-thermal plasma for the production of synthesis gas from biogas
著者 (3件):
資料名:
巻: 353  号:ページ: 228-235  発行年: 2009年02月01日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の温度でパルス誘電無声放電を用い,バイオガス(混合物CH4/CO2:60/40)の変換を調べた。ペロブスカイトLaNiO3の還元後に得た触媒の存在の影響を報告した。反応の主生成物は水素と一酸化炭素であるが,C2H6,C2H4,C2H2,C3H8のような炭化水素,痕跡量のC4~C6及び酸素化化合物(メタノール,エタノール及びアセトン)も生じた。温度と共に変換率は増加し,軽炭化水素(C2,C3及びC4)の選択性は,673Kで最も大きかった。温度が673Kよりも高いと,析出した炭素と活性酸素化学種間の反応によると考えられるCO生成が優勢になった。これらの結果から,プラズマと触媒の結合により,CO2活性化が容易になり,生成物選択性に影響を及ぼすことが分かった。金属ニッケル化学種は「ラジカルトラップ」として反応するが,La2O3の塩基性度はCO2活性化を促進し,放電プラズマが触媒と結合すると直ちに,CO選択性を増加することができる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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変性プロセス  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  不均一系触媒反応  ,  荷電体衝撃・放電による反応 
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