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J-GLOBAL ID:200902232843156673   整理番号:08A1110099

ケトン-懸濁Ag2O微小粉末の新規自己-安定化Agナノ粒子へのレーザー-誘導破砕分解

Laser-Induced Fragmentative Decomposition of Ketone-Suspended Ag2O Micropowders to Novel Self-Stabilized Ag Nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  号: 40  ページ: 15647-15655  発行年: 2008年10月09日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の研究で使用されている薄いAgフレークの代わりに,ケトン-懸濁Ag2O微小粉末への1064nmナノ秒レーザー照射による破砕分解によって,多くの独特の特性を有する新規Agナノ粒子(NP)へのより生産的な経路が得られることを示した。NP形成は恐らく単一パルス現象で,最大NP生成速度は~0.5Wのみの入力レーザーパワーで~2.5mg/分に達した。~5wt%(アセトン中)あるいは20wt%を超える(γ-ブチロラクトン中)までの非常に高い濃度で生成NPがケトン中で自己-安定化されることがわかった。AgNPが1nm未満の非常に薄い非天然酸化物シェルによって保護された多結晶質金属コアから成ると仮定することによって,全ての実験観察結果がうまく理解できた。
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分類 (1件):
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固-液界面 

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