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J-GLOBAL ID：200902233003075792   整理番号：09A0300285

フィードロット肥育場の仔ウシおよびそれらの環境でのEscherichia coli O157:H7の存在に対するバクテリオファージの流行率および影響

Prevalence and Impact of Bacteriophages on the Presence of Escherichia coli O157:H7 in Feedlot Cattle and Their Environment

著者 (7件)： NIU Y. D. (Dalian Univ. Technol., Liaoning, CHN) ,  NIU Y. D. (Alberta Agriculture and Rural Dev., Alberta, CAN) ,  MCALLISTER T. A. (Lethbridge Res. Centre, Agriculture and Agri-Food Canada, Alberta, CAN) ,  XU Y. (Dalian Univ. Technol., Liaoning, CHN) ,  JOHNSON R. P. (Public Health Agency of Canada, Ontario, CAN) ,  STEPHENS T. P. (Alberta Agriculture and Rural Dev., Alberta, CAN) ,  STANFORD K. (Alberta Agriculture and Rural Dev., Alberta, CAN)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 75  号： 5  ページ： 1271-1278  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： E.coli O157:H7感染性ファージと仔ウシによるE.coli O157:H7の排出のレベルの間の相関を,カナダの南アルバータの肥育場2か所で検討した。2007年5月~11月に1囲いあたり20の検体を2回に分けて採取した。E.coli O157:H7感染性のファージは増幅処理後に検出率が増加し,855の糞便関連や水関連の検体のうち239検体で回収された。ファージの流行率はスラリー中で最も高かった。プールした糞便塊からのファージの回収率は5月に最も高かった。糞便塊や水検体中のファージのより高い流行率は直腸糞便検体のE.coli O157:H7の罹患率の減少と相関した。糞便グラブ検体中のファージとE.coli O157:H7の分離頻度は負に相関した。

シソーラス用語： カナダ ,  *肥育場 ,  *大腸菌 ,  *バクテリオファージ ,  微生物検査 ,  ウシ ,  糞便 ,  水 ,  罹患率 ,  スラリー ,  仔ウシ ,  *微生物 ,  家畜
準シソーラス用語： フィードロット ,  *大腸菌O157:H7 ,  子牛

分類 (3件)： 微生物の生態  (EG03040J) ,  動物の衛生  (FE01030F) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (9件)： フィードロット ,  肥育場 ,  仔ウシ ,  環境 ,  Escherichia ,  O157 ,  H7 ,  バクテリオファージ ,  流行