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J-GLOBAL ID：200902233054597394   整理番号：08A0325093

コンテンツの開発活動と収益化

著者 (1件)： 生稲史彦 (文京学院大 経営)
資料名： 文京学院大学総合研究所経営論集  (文京学院大学経営学部経営論集)
巻： 17  号： 1  ページ： 33-47  発行年： 2007年12月20日 
JST資料番号： L6591A  ISSN： 0916-9865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 情報通信分野における技術革新がコンテンツ・ビジネスに及ぼす変化として,1)コンテンツのデジタル化,2)ユーザの活動の変化,が挙げられる。本稿では,この変化が,どのようにコンテンツの開発活動,収益化を変化させるかを,コンピュータを利用したゲームのソフトウェアの事例で考察した。具体的には,まず,コンテンツの開発活動を,1)開発組織の範囲と「ユーザの組織化」,2)開発過程の範囲と「開発サイクル」,の2つの観点から整理した。次いで,開発活動の収益化の適合性を,コンピュータ・ゲームの諸事例として,1)パッケージ・ゲームソフト,2)ライトゲーム,3)オンラインゲーム,4)ユーザ主導型オンラインゲーム,等を当てはめて考察した。さらに,収益化に応じた開発マネジメントおよび内部組織のあり方の変化について論じた。

シソーラス用語： *ディジタルコンテンツ ,  *製品開発 ,  ゲーム ,  オンライン処理 ,  企業環境 ,  技術革新 ,  組織構造 ,  プロジェクトチーム ,  コミュニケーション ,  顧客満足 ,  経済性 ,  不確実性 ,  経営戦略 ,  消費者行動 ,  *マーケティング ,  情報産業
準シソーラス用語： 組織能力 ,  ビジネスモデル

分類 (2件)： マーケティング  (KA06020W) ,  計算機ソフトウエア一般  (JD01010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンテンツ ,  開発 ,  活動 ,  収益