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J-GLOBAL ID:200902233239855330   整理番号:09A0063738

タイヤー派生熱分解油ーディーゼル混合燃料を使用するエンジン性能の予備的調査

Preliminary Investigation for Engine Performance by Using Tire-Derived Pyrolysis Oil-Diesel Blended Fuels
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1359-1372 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: U0041A  ISSN: 1881-3062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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現研究の第1段階では,軽量自動車車用タイヤ廃棄物から派生する熱分解油が,燃料性状,元素分析,FT-IR,1H-NMR,GC-MS,および蒸留を含んで,特徴づけられた。油に関する研究は,総発熱量(GCV)42MJ/kgでCH1.27O0.025N0.006の実験化学式で,液体燃料として使用可能であることを,示している。調査の第2段階では,ディーゼルエンジンの性能が,異なった比率でディーゼル燃料と熱分解油を混合しながら,研究された。実験結果は,熱分解油ディーゼル混合燃料のbsfcがわずかに増加し,きれいなディーゼルと比較して,ブレーキ熱効率が減少する。熱分解油ーディーゼル混合は低い一酸化炭素(CO)排出はいを示すが,きれいなディーゼルよりも,高い窒素酸化物(NOx)排出を示す。しかしながら,EGR適用の場合,熱分解油ーディーゼル混合燃料のNOx排出は減少する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験 
引用文献 (12件):
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