文献

J-GLOBAL ID：200902233528274532   整理番号：08A0940342

接着界面エレメントを用いる交差積層複合積層材料における衝撃誘起はく離の予測

Prediction of impact-induced delamination in cross-ply composite laminates using cohesive interface elements

著者 (3件)： AYMERICH F. (Dipartimento di Ingegneria Meccanica, Universita di Cagliari, Piazza d’Armi, 1, 09123 Cagliari, ITA) ,  DORE F. (Dipartimento di Ingegneria Meccanica, Universita di Cagliari, Piazza d’Armi, 1, 09123 Cagliari, ITA) ,  PRIOLO P. (Dipartimento di Ingegneria Meccanica, Universita di Cagliari, Piazza d’Armi, 1, 09123 Cagliari, ITA)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 68  号： 12  ページ： 2383-2390  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この文献は低速衝撃を受ける積層材料の破損補足のための接着界面エレメントの可能性を調べる。二線形接着則を採用する界面エレメントを有するFEモデルをまず検量し,標準破壊靭性試験のシミュレーションによって実証し,次に交差積層黒鉛/エポキシ積層プレートの衝撃応答をモデル化するために用いる。開発モデルは広い範囲のエネルギー値における積層材料の衝撃応答の正しいシミュレーションを与え,主要な破損メカニズムの大きさ,形状および位置をうまく予測する。脱接着相の開始に対する面外圧縮の束縛効果を考慮できる破損基準を用いることの重要さを解析結果は指摘する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 面 ,  *積層プラスチック ,  複合材料 ,  モデル ,  衝撃試験 ,  *剥離 ,  破壊靱性 ,  グラファイト ,  *計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 接着界面 ,  有限要素モデル

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 接着界面 ,  エレメント ,  交差 ,  積層材料 ,  衝撃 ,  誘起 ,  はく離 ,  予測