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J-GLOBAL ID:200902233538220724   整理番号:07A0760964

渤海,黄海,および東シナ海における有限要素法を用いたM2とK1の潮流シミュレーションについて

Tidal Current Simulation for M2 and K1 with the Finite Element Method in the Bohai Sea,the Yellow Sea and the East China Sea
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 851-858,874  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2597A  ISSN: 1672-5174  CODEN: ZHDXB3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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渤海,黄海,および東シナ海におけるM-2要素とK-1要素の潮流系について,有限要素法(QUODDY)を用いてシミュレートした。16箇所の観測ステーションから得られた海流データと比較すると,M2の北方および東方海流成分の調和定数についての平均絶対誤差は,それぞれ8.23cm, 23.74°および7.36cm, 27.78°となり,同じくK1要素にいては,それぞれ8.39cm, 36.48°および9.40cm, 38.04°であった。海域内には以下に示す9点のM2の海流の無潮点がある。Qin-huang Island付近の1点,Laizhou Bayの湾口の1点,山東半島の北方海岸沖の2点,黄海の北方域の2点,江蘇省の北方域の浅瀬を超えた1点,およびZhoushan Islandの南東域の2点である。さらに,海域内には以下の9点のK2の海流の無潮点もある。Qin-huang Island付近の1点,Laizhou Bayの湾口の1点,黄海の北方域の2点,江蘇省の北方域の浅瀬を超えた1点,およびJizhou Islandの南東域の3点である。これらの点の中で,黄海の北方域にある海流無潮点(39°25’N, 123°05’E)とJizhou Islandの南東域にある点(32°50’N, 127°50’E)は今までに報告の無い点である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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波浪,潮流 

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