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J-GLOBAL ID：200902233544148970   整理番号：09A0115368

電子廃棄物の熱分解と燃焼

Pyrolysis and combustion of electronic wastes

著者 (4件)： MOLTO J. (Chemical Engineering Dep. Univ. of Alicante. P.O. Box 99, 03080 Alicante, ESP) ,  FONT R. (Chemical Engineering Dep. Univ. of Alicante. P.O. Box 99, 03080 Alicante, ESP) ,  GALVEZ A. (Chemical Engineering Dep. Univ. of Alicante. P.O. Box 99, 03080 Alicante, ESP) ,  CONESA J.a. (Chemical Engineering Dep. Univ. of Alicante. P.O. Box 99, 03080 Alicante, ESP)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 84  号： 1  ページ： 68-78  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 携帯電話,オーディオ,ビデオ装置及びパソコンとそれらの付属物を含む全ての種類の電子製品の低下する価格と増大する有用性はこれらの製品を時代遅れにさせる迅速な技術的進歩と連動して増大する廃棄問題を予告している。この研究に用いた材料は携帯電話(プリント回路板+ケーシング)及びプリント回路板のみである。水平式実験炉において500°Cで熱分解と燃焼の試験を行い,(ダイオキシンとフラン及びダイオキシン様PCBを含む)気体及び半揮発性画分の分析を示している。携帯電話及びプリント回路板は試料自身の汚染物質の水準を確立するためPCDD/F及びダイオキシン様PCB含有量について分析した。電子廃棄物の熱分解をより良く知り,これらの材料の制御した加熱の間に放出した化合物を同定するために,いくらかのTG-MS実験を行った。さらに窒素及び窒素:酸素雰囲気中,異なる加熱速度を用いて電子回路(EC)の熱分解の動的研究を紹介している。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *家庭電器 ,  *廃棄物 ,  *熱分解 ,  *燃焼 ,  携帯電話 ,  *プリント基板 ,  揮発分 ,  ダイオキシン類 ,  ポリ塩化ビフェニル ,  熱重量分析 ,  質量分析 ,  動力学 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： PCB

分類 (4件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  プリント回路  (NA05040O)

物質索引 (1件)： フラン

タイトルに関連する用語 (3件)： 電子廃棄物 ,  熱分解 ,  燃焼