抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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我々は地元の金属加工会社と共同でセマンテックWebを利用した生産工程管理システムの開発に取り組んでいる。我々の目標は大きく分けて,次の3点1)リアルタイムでの各ロットの進捗管理の実現,2)ロット毎の加工工程決定支援の自動化,3)各ロットに対する工程機器の自動割付最適化である。1)に関して:MZPlatformをベースにバーコードリーダを利用したプロトタイプシステムの実装を完了している。2)に関して:現在は作業管理者が設計図面と自身の作業経験を基に,ロット毎に加工工程順をその都度決定しているが,作業開始後の工程変更も多々発生し,納期遅れの原因になっている。今回その加工工程決定に要する作業時間の短縮と信頼性向上を実現する支援システムを開発したので報告する。(著者抄録)