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J-GLOBAL ID:200902234492460497   整理番号:08A0772450

ハツカネズミ初期胚の成長におけるMuERV-L mRNAの発現

Expression of MuERV-L mRNA in the preimplantation mouse development
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 87-91  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ハツカネズミ初期胚の成長における内因性レトロウイルス様遺伝子(MuERV-L)mRNA の発現を,実時間RT-PCR法により調べた。ハツカネズミのin vitro受精(IVF)胚の接合子ゲノム活性化(ZGA)に対するDNA複製とヒストン脱アセチル化の影響も,DNA複製とヒストンデアセチラーゼの活性を阻害するアフィジコリンとTSAによる1細胞処理を用いて調べた。その結果,MuERV-L遺伝子の転写が,IVFの9から11時間後に急速に活性化され,2細胞期に過渡的に増加することを示した。この阻害実験において,MuERV-L遺伝子転写は1細胞期に発現したDNA複製を有意にダウンレギュレーションした。さらに,MuERV-L mRNAの発現をTSAにより処理した4細胞期に観測し,4細胞胚におけるMuERV-L遺伝子の転写レベルは正常な2細胞胚のそれと同程度になった。【結論】MuERV-Lはハツカネズミの胚のZGAにおいて重要な役割をはたす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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有害動物による植物被害一般  ,  生殖生理一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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