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J-GLOBAL ID:200902234744258645   整理番号:09A0913557

生分解性緩衝材による爆風圧低減効果

Attenuation of blast wave using biodegradable foam material around a spherical charge of composition C-4
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号: 3-4  ページ: 76-79  発行年: 2009年08月31日 
JST資料番号: F0476A  ISSN: 1347-9466  CODEN: STEMCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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爆薬を生分解性緩衝材で囲んで点火した場合の爆風圧低減効果を評価した。生分解性緩衝材は,帯電性がないため,以前の研究で効果が高かった発泡スチロール微小球よりも安全性が高いことから評価対象とした。コンポジションC-4爆薬50gまたは100gを直径,高さともに200mm,300mm,400mmのポリエチレンシート製円筒容器中に固定し,この容器の残りの部分を生分解性緩衝材で満たした。換算距離2mkg-1/3から6.5mkg-1/3で爆風圧を計測した。爆風圧低減効果は,同じ緩衝材の厚さで比較すると,発泡スチロール微小球よりも若干低かった。ただし,かさ密度は発泡スチロール微小球のほぼ半分であった。また,爆薬50g,100gの爆風圧低滅効果は,緩衝材の厚さを換算距離で現した値で統一的に整理できた。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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各種爆薬と推薬  ,  安全管理 
引用文献 (5件):
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