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J-GLOBAL ID:200902234775332126   整理番号:08A0278021

希薄注入直接燃焼器における噴霧乱流火炎の相互作用のシミュレーション

Simulation of spray-turbulence-flame interactions in a lean direct injection combustor
著者 (2件):
資料名:
巻: 153  号: 1-2  ページ: 228-257  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体燃料希釈直接注入(LDI)燃焼器のラージエディシミュレーション(LES)を,渦翼及び燃焼器を通じての全体の入口流経路の解により実施した。局部的な動的副格子封止が副格子混合及び燃焼モデルと組合わさり,調節可能なパラメータは必要ない。流入噴霧をKelvin-Helmholtz(又は空気力学的)破壊モデルにより特定化し,破壊なしのLESと比較した。ここで,流入噴霧は注入器下流の測定データを用いて近似させた。全体として,時間平均ガス速度及び液滴速度の予測は両方とも測定データと良く比較できた。破壊の主な影響は注入器の付近の燃料蒸発に対してであった。更に,下流の広い液滴スペクトルは破壊のない場合と同様に,破壊シミュレーション及び生成噴霧の性質により再生された。渦破壊気泡(VBB)は,熱放出の場合の逆流が強くなるに伴い小さくなる。渦のせん断層は噴霧分散に大きな役割を果し,VBBは火炎の安定化への効果的な火炎保持機構を提供した。進行渦芯(PVC)による噴霧の効果的な分散のような不安定な特色はよく捕獲できた。Takenoの火炎指標を用いる火炎構造解析は,中心位置の拡散火炎の存在を示した。これに対し,予混合モードはより遠くを観察した。燃料-空気混合物及び酸化の即時の熱化学状態は,初期の観察と首尾一貫して,ガス状拡散限界からのかなりの離脱を示した。加えて,粒子-粒子及び粒子-ガス相関関係を解析し,論じた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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