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J-GLOBAL ID:200902235074387771   整理番号:08A0273394

Brij-30(テトラエチレングリコールエーテル,C12E4)/水/1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム塩三成分系から合成したラメラ相の小角X線散乱による特性化

Characterization of lamellar phases fabricated from Brij-30/water/1-butyl-3-methylimidazolium salts ternary systems by small-angle X-ray scattering
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巻: 318  号: 1-3  ページ: 175-183  発行年: 2008年04月01日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一定温度(T=25°C)下,Brij-30(テトラエチレングリコールラウリルエーテル,C12E4)水溶液中のイミダゾリウム塩の親水性1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート(bmim-BF4)か疎水性1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(bmim-PF6)から成るラメラ液晶相を合成した。小角X線散乱(SAXS)測定で導いた幾つかの構造パラメータにより,界面活性剤二層の疎水性や親水性部分および水の分布のようなそれらの精巧な構造を定量的に明らかにした。対応Brij-30/水二成分混合物と比較し,ラメラに対する系組成と温度の影響を検討した。bmim-PF6分子は極性領域と無極性領域間の界面に位置する傾向にあり,よってEOブロック周囲の結合水量の減少を生じさせることを結論した。しかし,bmim-BF4分子は,極性領域に加え水中間層に優先的に自身を位置づける。加えて,SAXSと示差走査熱量測定(DSC)法により,低温か高温で各認めた擬似六方晶柱状構造かミセルも分析した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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液晶一般  ,  融解塩  ,  イミダゾール  ,  その他の物理分析 

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