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J-GLOBAL ID:200902235373562245   整理番号:09A0895972

トウモロコシ開花時期の遺伝的構成

The Genetic Architecture of Maize Flowering Time
著者 (40件):
資料名:
巻: 325  号: 5941  ページ: 714-718  発行年: 2009年08月07日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ交雑種の開花時期は,局所的環境への適応を調節している複雑な形質によるものである。5000種の組換え近交種について開花時期の変動を調べた。トウモロコシの集団分布集について開花時期を調節しているQTLの研究により,適合形質の遺伝的構成を明らかにした。トウモロコシの交雑種では,開花時期の遺伝的構成は遺伝や環境の相互作用を伴う小規模な定量的形質遺伝子座の付加により支配されていることが分かった。トウモロコシの開花時期の場合はこれら遺伝子構成が,開花時期の変動が大きな影響を持つエピスタシスや環境相互作用に関連した数種の遺伝子により調節されている自殖性植物種のコメやシロイヌナズナとは異なっていた。トウモロコシについては,現在では複雑な遺伝的構成を研究する最良の遺伝的ツールを幾つか保持している。すべての種について遺伝的変動を単離し,それを操作する15,000の遺伝的株を所有している。今後,トウモロコシで遺伝的構成やその他の形質について,その遺伝的構成をより完全に調べることが可能になると予測している。この様な一連の研究により,世界の食料供給の安全が改善され,トウモロコシ生産の環境的継続に役立つものと考えられる。
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
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